何故CO2削減に国民の負担が増えるのだろう?
2005年比で15%CO2を削減するのに、国民の負担が大幅に増えるという試算が出され、マスコミがそろって宣伝している。CO2の削減には生活の無駄を省きエネルギーの浪費を防ぐのが第1だと思うのだが、そのことはこの計算には全く入っていないように見える。
CO2の削減には現在使っている車や、冷蔵庫、テレビなどを省エネ型に買い換えなければいけないと云う。それは本当だろうか、買い換えには、生産量を増やす為の資源、エネルギーが要り、なけなしの貯金もはたかなければならない。
それよりは今ある物を大事に使い、使用時間を減らす方が理にかなっていると思うのだがどうだろう。車に乗る距離やテレビを見る時間を15%減らすなどは簡単なことだし。冷蔵庫だって使い方を考えれば電気使用量も減るだろう。
これでは経済が成り立たないと云うのだろうが、物を造りすぎ、無理矢理輸出して地球をゴミの山にする経済とはいったい何なのだろう。人が飢えている国に自動車や武器を売り込み、見返りになけなしの食料品を輸入し、食いきれずに捨てている。
それで日本人が豊になっているかというと、実状は飢える人が増えている。死ぬほど働いて飢えると言う悪循環、いったい誰のための経済活性化なのだろう。CO2削減を機会に働き方、生活の仕方を見直してはどうだろう。
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