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金融安定化の名の下に、人質にされ、搾取される

金融安定化の名の下に、公的資金が金融機関につぎ込まれている。

マネーゲームに踊り株で大儲けをしているときは黙っていて、損をしそうになると大変だと言って、公的資金(税金)の注入を要求する。政府は怖いものだから、子孫のために取って置いた大事な埋蔵金まで使おうとする。

大儲けをした連中は遠の昔に逃げおおせて優雅な暮らしをし、なけなしの金を取られた連中が大騒ぎしている、それだけなら良いのだが、変調を来した経済の落ち込みを株などに関係の無かった国民が尻拭いさせられる。そんなことが許されて良いのだろうか。まず大儲けをし、経済をめちゃくちゃにした連中を処罰し、弁償させるのが先ではないか。

昔、大商人が始末の悪い殿様に金を貸し、変わりに藩の財政を牛耳り、住民の生活の糧まで絞り上げたといわれたが、今もそれと変わらない構図が出来上がっている。さあ好きにして下さい、あとは知りませんよと脅かされて、商人を処罰することもできない藩が続出した。

知らないうちに住民は人質に取られ、尻脱ぐいどころか、命まで取られる。経済発展のおこぼれで人民は豊かになるなどという脳天気な為政者はこの巧妙な人質作戦の片棒を担がざれている事に気づかない。

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こけにされようが、アメリカには追随するのです。

週刊朝日読んでたら、アメリカ通の人の話が載っていました。北朝鮮のテロ国家指定解除に関連した発言で、「日本はコケにされようが、無視されようが、アメリカには着いていくより仕方がないのです、国の安全も、食料もアメリカに守って貰っているのですから」と異口同音に言っていたが、どうして、ここまでアメリカに頼りきりになってしまったのかと情けなくなった。

確かに終戦後、食料、経済、分化の面で恩恵を受けてきたことは否定しない。しかしそのことが逆に、アメリカを通してしか物を見ることができない精神構造を作ってしまったとも思える。

欧米以外は何時攻めてくるかも知れない敵対国と見て、外交を論ずるのは、戦前の大東亜共栄圏の裏返しの精神的貧困を再現しているとしか思えないが、どうでしょう。

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