経済発展一点張り
最近の新聞論調を見ていると、政府の環境問題への後ろ向きな態度を批判しながら、環境問題の元凶である経済成長路線には反対しないよりも、むしろ推進を言い立てて居るのは不思議である。
現在の地球環境には、これ以上の人間活動の増加を受け入れる余地はないと言うのが、一般的な見方であるはずで、これから必要なのは経済発展とは別の方法で、如何に人類が生き延びて行くかを議論する事ではないかと思う。そのためには生活水準の偏りを無くすことが必要で、現在よりも生活水準の落ちる人、國もあり得ると言うことを、説得すべきではないかと思う。
この点で天声人語にはがっかりした、CO2削減の重要性を社説で説きながら、それをまき散らすルマンレースを称揚するとは、時代錯誤も甚だしい。


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